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小学生がダイコンの種まき 高知・南国市

南国市の小学生が、地域の伝統野菜であるダイコンの種まきを体験しました。年明けには収穫も行う予定で、子どもたちは楽しみながら伝統に触れていました。

南国市の西山地区は水はけがよく根菜類の栽培に適していて、ダイコンは1970年ごろから栽培されています。きょうは地域の伝統野菜について学んでもらおうと、近くの後免野田小学校の2年生21人が、畑に招待されました。子どもたちは漬物に加工されるダイコン、およそ1500本分の種を畝に植えていきました。種は消毒液の関係で赤色に染まっています。

「初めて見た種。ドッグフードにしか見えん。」(児童)

「楽しい!」(児童)

西山地区では1970年代、23軒の農家がダイコンを栽培していましたが、高齢化などを受けてその数は年々減少。10年ほど前に最後の1軒が生産をやめようとしたところ、農業生産法人が跡を継いだ経緯があります。生活科の授業の一環で行われたダイコンの種植え。子どもたちは楽しみながら受け継がれた伝統に触れていました。

「初めてだった植えるのが楽しかった。」
「この赤いのが育つんだと思った。」
「きれいに生えて大きく育ってほしい。」(児童たち)

来年1月には子どもたちが再び畑を訪れ、大きく育ったダイコンを収穫する予定です。