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高知市のテイクアウトフェスタに1万4000人

新型コロナで打撃を受けた飲食店や生産者らを応援したいという思いで、地産地消をテーマにしたテイクアウトイベントが高知市で開かれました。「イベントに来るのは久しぶり」という人も大勢いて、出店者との会話や買い物を楽しむ人で賑わいました。

おとといときのう、高知市の中央公園で開かれた『地産地消マーケット テイクアウトフェスタ』。新型コロナウイルスの影響で多くのイベントや行事が中止になり、大きな打撃を受けた生産者や飲食店を後押ししようと高知市が企画しました。入り口では、検温やアルコール消毒が徹底され、テーブルやイスなどの間隔も広く設けられました。

「それぞれの素晴らしいお店や特産品、出店者の方々がおられますので、感染予防をしっかりした上で、美味しいもの、特産品を知っていただきながら地域、町を盛り上げていくと」(岡﨑誠也市長)

県内各地からおよそ40店舗が参加し、地元の食材を使った弁当や洋菓子、加工品などが販売されました。いの町から出店したこちらの店は、地元のジャガイモやショウガを使った色鮮やかな弁当を販売。4月からテイクアウトができる弁当に切り替えたと言います。

(Q.コロナの影響あった?)「厳しかったですね。露店の店舗なのでなかなか。一人一人が足を運んで、一つ一つを持って帰るのは大変ですよね。」
(Q.そういった中でこういうイベントは?)「助かりますね、活気があって。お客さんと接する場が商売にはありがたいですよね。」(魚兼 岡崎裕也さん)

こちらは四万十町から出店したうなぎ店です。蒲焼のたれを絡ませたおにぎりには、うなぎが入っていてわずか2時間足らずで完売しました。

「すごくいい反響で、きょうは200個完売になりました。コロナで2月からイベントなどが全く出来ていないような状態で、やっと10月にイベントがあるということですごく嬉しく感じています。」(四万十うなぎ 大前達也社長)

「どこにも行けてないので、コロナで。楽しませてもらっています。」
(Q.お子さんがアイスを食べていますね)「そうですね、夢中になってますね。」
(Q.暑いですね)「今日暑いですねえ。天気も良くて良かったです」(父親)
「おいしい」(男の子)

初日は高知市の最高気温が28.8℃まで上がり、アイスクリームやかき氷を楽しむ人が大勢いました。

「楽しいですねえ。いつもは家ばっかりだからね、こんな時には外に出て楽しみたいなと思ってました。良かったです」(女性)
「友達にこんなのあるから一緒に行ってみようと言われて来たんですけど、賑わっているのを久しぶりに見て、良いですね。」(母と子)

(Q.みなさんにとっても久しぶりのにぎやかなイベントだったと思うんですが、開催したいという思いはありましたか?)「すごくありました。みなさんコロナによって、売る機会がなくなったり、観光客が来なかったりというのがあって大打撃を受けられていましたので、なんとか高知市としてできることはないかということで企画しました。」(高知市商工振興課 谷口大記 販路拡大担当課長)

主催者によりますと、2日間でおよそ1万4千人が来場したということです。待ちに待ったイベントの開催に「コロナの自粛疲れ」が少し和らいだようでした。

高知市はこれから秋の行楽シーズンに開催予定のイベントやGoToキャンペーンなどで高知がさらに盛り上がるきっかけになればと期待を寄せています。