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南三陸町長 復興完遂で高知県に感謝状

東日本大震災で被災した宮城県の南三陸町から、当時、保健師の応援チームを派遣していた高知県に、感謝状が贈られました。震災から9年半。町の復興計画はほぼ終わり、南三陸町長は「復興は完遂」したと捉えています。

県を訪れたのは、宮城県南三陸町の佐藤仁町長です。2011年3月に起きた東日本大震災で南三陸町は津波による甚大な被害を受けました。町はほぼ壊滅し、死者・行方不明者の数は800人を超えています。

当時、県と高知市などは厚生労働省の調整のもと、保健師を中心とした活動チームを派遣。発災後およそ半年間で64チーム、209人が南三陸町に入り、被災者の健康チェックなどを行いました。

震災から9年半。町は10年計画の復興計画を進め、高台移転をベースにしたほとんどの復興事業を終了。佐藤町長は復興した新たな町の姿を報告するとともに、県に感謝状を手渡しました。