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高知大学で対面授業再開

きのうの高知工科大学に続き、高知大学でもきょうから対面授業が再開されました。教室の定員を半数以下に減らすなど、様々な対策が施された上で授業が進められます。

きょうから2学期が始まった高知大学のキャンパスには、久しぶりに学生たちの姿が戻ってきました。こちらは1年生の中国語の授業。座席を1つずつ空け、学生同士が1メートル以上の間隔を取れるよう対策が施されています。教室の定員は180人ほどですが、現在は8割近くの椅子を撤去し、40人ほどに。どの教室も定員の半数以下となるよう調整したということです。初めての対面授業に臨んだ1年生は、マスクをしたまま、中国語の発音の練習をしていました。

「オンラインだと先生の顔があまり見えず口の発音がよくわからなくて何をすればいいかよくわからなかったので、対面授業で発音が分ってよかった」

「埼玉出身で、誰も知り合いがいない状態で高知に来た。受験前に思い描いていたような対面授業がきょうから始まる、不安もあるがワクワクのほうが大きい」

また4月中旬から9月中旬まで休止していた食堂は時間を短縮し、営業を再開しています。600席近くあった座席を6割程度に減らした上で、テーブルの中央にパーティションを設置したほか、席の間隔も1つずつあけています。高知大学では今後、対面とオンラインの両方で授業が行われます。学生が校内でもオンライン授業を受けられるよう、きょうから5つの教室が解放されていて、さっそく利用する学生の姿も見られました。

教授はオンラインだと学生の理解度が分かりにくいため、今後はできるだけ対面授業を増やしたいと話します。

「目の前に学生がいるとうなずきなどで理解度が分り授業がやりやすい。今期はオンラインと対面半々くらいあるが、できれば徐々に対面に戻していきたい」(人文社会科学部 高橋俊教授)

今後は全体の6割ほどの授業がオンラインで行われるということですが、履修の組み方によっては全てオンラインになる場合も有り得るということです。