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みんなで作り上げた花火大会 高知・日高村

インターネット上で資金を集めた新しい形の花火大会が昨夜、高知県日高村で開かれました。花火の様子はインターネットで生配信され、みんなで作り上げた心温まる大会となりました。

日高村の仁淀川河川敷で開かれた花火大会。高知市で美容師として働く小笠原和也さん(25)が企画しました。

「よさこいの中止だったり色んなイベントが中止になったときに、なんかブルーな投稿をSNSで見るようになったので、自分にみんなが元気になれることができないかと思って思いついたのが夏といえばやっぱり花火かなと思って、花火大会をやろうと思いました。」(小笠原和也さん)

花火大会はインターネット上で資金を集めて開かれ、目標の130万円は20日で達成。最終的には2か月あまりで180万円以上が高知を中心に全国から集まりました。昨夜は合わせて360発が打ち上げられ、特典として出資者がデザインしたおよそ80発の花火も夜空を彩りました。

打ち上げの様子はインターネットで配信され、花火と共に10チームのよさこい演舞の動画も披露。盛り上がる高知の夏がインターネット上で再現されました。

「いつもだったら花火が上がってきれいだなっていうところで終わっちゃうんですけど、今回は自分たちも参加したっていうところが今までの花火大会と違って、コロナだからこそ人とのつながりを感じられたような気がしてすごくいいイベントだったなと思います。」(出資した人)

「本当に色々なつながりがあってこの企画ができたので本当につながりでしかないですね。この企画が色々な人の、高知だけじゃなくて高知の人もそうだし県外の人でも高知を思ってくれる人が、そのみんなで作った企画なのでもう本当に嬉しいです。本当にやってよかったです。」(小笠原さん)

これまでになかった「みんなで作り上げる」花火大会。大勢の人がつながるきっかけとなりました。