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コツメカワウソ四つ子が誕生 高知・桂浜水族館

高知市の桂浜水族館で飼育されているコツメカワウソのカップルに、4匹の赤ちゃんが誕生しました。新米パパとママは育児に奮闘中です。

まだ目が開いていない白くて小さいコツメカワウソの赤ちゃんたち。お父さんとお母さんにしっかり抱きかかえられながら、おっぱいを飲んでいます。

母親の桜ちゃんは今年2月、長年独身だった父親の王子くんのもとに嫁いだばかりです。飼育員によりますと、妊娠の兆候ははっきり分からなかったといいますが、今月に入って体重や食欲が今まで以上に増加したことから、様子をうかがっていました。

そして、おととい28日の午前4時ごろ、小さな鳴き声が聴こえたため飼育員が寝室を覗いたところ、白くて小さな赤ちゃんが1匹産まれていました。さらに午後、3匹の赤ちゃんが誕生したということです。夫婦にとって初めての子育てですが、父親の王子くんはかなりのイクメンだといい、母親のおっぱいを力いっぱい飲む赤ちゃんの体を舐めたりするなど大忙しです。

桂浜水族館でのコツメカワウソの赤ちゃん誕生は初めてで、コロナ禍で落ち込んだ雰囲気の中で光を照らしています。

「お母さんは初産だしお父さんも初めての子育てで、自分たちも初めての赤ちゃんの飼育になるので全てが初めての中で、何が正解か探りながらやっていこうと思っています。とにかくものすごい貴重なんですよね、赤ちゃんが見れるっていうのが。(コロナ禍)こういう状況の中なんで笑顔になっていだだければと思います。」(丸野貴也飼育員)

現在は子育て真っ最中のため展示はされていませんが、年末年始以降、新しい家族の姿が見られそうだということです。