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高速バスのコロナ対策を公開

高知発着の高速バスなどを運行するジェイアール四国バスが、新型コロナウイルス感染防止のため今月から新たな取り組みを始め、きょう報道陣に車内を公開しました。

ジェイアール四国バスは高知と岡山、京阪神などを結ぶ高速バス6路線を運行していますが、新型コロナウイルスの影響で4月から一部の路線を運休。乗客数も通常の3割程度と厳しい状況が続いています。そんな中、これからの行楽シーズンに大勢の人たちに安心してバスを利用してほしいと、これまで実施していた車内での手指消毒やマスク着用などに加え、今月から新たな取り組みを始めました。座席の間には抗菌加工された飛沫防止カーテンを設置したほか、床や天井は、数年間効果が持続するといわれる抗菌剤でコーティング。ウイルスを殺菌する効果が期待できる機器を設置したり、乗客が直接ふれる車内の手すりなどは毎回アルコールで除菌したりするなど感染防止対策を徹底します。乗降口には乗車券の回収箱を設置していて、乗務員と客が接触する機会を減らす工夫も施されています。

「少しでも安心して利用してもらえるように(対策に)力をいれたので、ぜひ利用してもらえれば」(ジェイアール四国バス安全推進部 宮武賢一車両課長)

ジェイアール四国バスではGo Toトラベルキャンペーンにより、旅行代金が実質半額になる日帰りバスツアーを企画しているほか、西日本エリアの高速バスが9800円で5日間乗り放題になるきっぷを来月1日から1500枚限定で販売する予定で、利用客の増加につなげたい考えです。