KUTVニュース

人気キャラや女性漁師が「交通安全」

21日から秋の全国交通安全運動がスタートしました。各地で、様々な啓発活動が行われていますが、まずは高知県須崎市の人気キャラクターが一日署長に就任したニュースからお伝えします。

高知県内では、20日までの3日間で高齢者が絡む交通事故が相次ぎ3人が死亡しています。須崎警察署で開かれた交通安全教室では、高齢者の自転車事故が頻発していることを踏まえ、ヘルメットの着用や反射材の活用が呼びかけられました。参加者は、自転車のシミュレーターなどを使い、認知機能や俊敏性、視野の広さを測定。実年齢との違いに驚く様子も見られました。

21日、須崎警察署の「一日署長」に任命されたのは…地元の人気キャラクターしんじょう君です。

須崎警察署と地元の中高生、交通安全協会は、しんじょう君の指揮の下、自転車の安全利用や飲酒運転の撲滅を呼びかけました。

また警察官らはJR須崎駅で観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」の乗客に啓発のチラシとともに地元の野菜などを手渡しました。心温まるおもてなしに乗客は…

室戸警察署の一日署長を務めたのは、岩田梅佳さん、20歳です。

和歌山県出身の岩田さんは、今年4月、室戸市の三津大敷組合に就職し新人漁師としてデビューしました。夜明け前から漁に出る日々を送りながら一人前の漁師を目指しています。

地域の人たちが大勢集まった会場に、漁師らしく漁船に乗って登場した岩田さん。室戸警察署の上杉明署長から「一日署長」の委嘱状とタスキを受け取り、交通事故防止を呼びかけました。

委嘱式の後は地域の人たちおよそ100人とともに室戸市内をパレードし、交通安全を呼びかけました。

県内では、20日までの3日間で高齢者が車にはねられる事故や、自転車に乗っていて水路に転落する事故が相次いでいて、3人が犠牲となっています。これを受け県警は、緊急の取り締まりを行い、交通安全を呼びかけています。