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交通事故と特殊詐欺をWで防止 高知・日高村

今月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に、高知県日高村で交通事故と特殊詐欺の被害を防ぐための教室が開かれました。参加した人たちは事故や被害に遭わないためにはどうすればいいのか、改めて考えるきっかけとなったようです。

日高村の国道33号です。土佐警察署によりますと、この道は歩道が狭く交通量も多いことなどから、事故が多発しているということです。また、特殊詐欺について県内では、去年を上回るペースで被害が発生しています。このため土佐警察署は、国道33号沿いの日高村下分の住民を対象に、交通事故と特殊詐欺の被害を防ぐための教室を開きました。教室では、警察官らによる劇が披露されました。日高村に住む高齢の夫婦のもとに、詐欺グループからはがきが届くという設定で、事故や詐欺被害の防止を呼び掛けるセリフが盛り込まれています。

「すぐそこに見えっちょっても斜めに横断したらいかん。遠くても横断歩道を渡らな。」(劇を演じる警察職員)

参加者はユーモアを交えた劇を楽しんでいました。劇の最後には、警察職員が注意喚起を行いました。

「私は車の免許を持っていないから関係ないと言う方が多いですが、自宅から一歩外に出たら誰もが交通事故の危険があります。」(警察職員)

「こういう機会を作ってくれたら。『怪しい電話には出ない』と頭に置いておかないと忘れる。」
「今の道路はせまいね。もっと広くなればいいけれど、ドライバーも減っているしね。年をとると気を付けることがいっぱいある。」(参加者)

県内12警察署は今後も地区単位で教室を開き、地域の人たちに交通事故と詐欺被害の防止を呼び掛けることにしています。秋の全国交通安全運動は、今月21日から始まります。