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衛星開発で宇宙を目指す高専生

高知高専の学生たちが中心となって人工衛星の開発計画が進められています。この計画が文部科学省の「宇宙航空人材育成プロジェクト」に選ばれ、打ち上げに向けた準備を進めています。

人工衛星を開発しているのは、高知高専の文化クラブ「宇宙科学研究部」の「人工衛星開発チーム」です。高知高専の学生が中心となり、全国10校の高専が連携した超小型衛星の打ち上げ計画が、文科省の宇宙開発に携わる人材を育てる「宇宙航空人材育成プロジェクト」に選ばれ、メンバーが衛星の開発を進めています。プロジェクトで開発される超小型人工衛星「KOSENー1」は、木星の電波を受信することで、将来的なエネルギー技術の発展に役立つ可能性があるもので、国立高専衛星としての打ち上げは初めてとなります。4年生1人と2年生3人で構成されたチーム。メンバーがクラブに入った理由は様々ですが、中でも最年少の坂本蓮人さんは、小学生の時にJAXAの教授の講演を聞き、宇宙に興味を持ったと話します。

「僕自身結構こういう宇宙の分野に興味があって、将来の夢がJAXAとかに関わってこういう人工衛星の開発に携われたらいいなというのがあったんですけど、まさか学生の内からこういうプロジェクトに関われて、関わった衛星が本当に飛ぶことが半分信じられないというかうれしいというかどっちかというとわくわくな気持ちが勝っている状態ですね」(坂本蓮人さん)

「KOSENー1」は来年、打ち上げられる予定です。