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高知県内百貨店が物産展を再開

高知大丸の目玉イベント、北海道物産展が1年ぶりにきょうから始まりました。新型コロナの影響が続く中、規模を縮小しての開催となっています。

「新鮮な海の幸が乗った海鮮弁当、分厚い牛肉がたっぷり入ったステーキなど、おいしいものを集めた北海道物産展。楽しみにしていたという人も多いのではないでしょうか?ただ今年は例年とは少し違ったものになっていました。」(尾﨑アナ)

高知大丸できょうから始まった「北海道物産展」。毎年、春・夏・秋の3回行われていますが、今年は、臨時休業などもあり春と夏が中止となりました。しかし、北海道物産展は人気のイベントで、開催を望む声も多かったことから、今回、感染防止対策をとった上で開催することにしました。高知大丸での物産展開催はおよそ半年ぶり、北海道物産展はおよそ1年ぶりだということです。毎回40店舗ほどの店が並びますが、今回は密を避けるため23店舗の出店としています。

「会場の面積は例年と同じですが店舗の数を減らしたため、通路が広くなっています。私が腕を広げても余るほどの幅があります。」(尾﨑アナ)

物産展の醍醐味、試食や試飲にも変化が。これまでは積極的に商品を試食してもらい、購入につなげていましたが、今年は多くの店が、客からの要望があれば試食に応じることにしています。

「店から積極的に食べてださい、ということは避けている。これから少しずつ新しい形に慣れてくれると思う。それを期待しています。」(わらじや営業部 石田秀幸部長)

水産物を販売するこちらの店の店員は「珍味は試食が命。」と話します。

「試食は大事、店によって味が違うので食べて納得してから買ってほしい。」
(Q.試食ない中どんな風にアピールしてますか?)
「気持ちでアピールしてます。初日なのでこれから2週間頑張りたい」(加藤水産 松木実さん)

コロナ禍で例年とは違う形でスタートした北海道物産展ですが、フロアは海産物や人気のスイーツなどを買い求める客で賑わっていました。

「少ないような感じはするね。『密』になったらいかんだろうから、それがあるんだろうけど。海産物のおいしそうなのがあったら買いたいね。」(客)

「私は何回か。」(女性客)
「僕は初めて。食材は珍しいしおいしい。」(男性客)
「北海道行きたくても行けないので、この時期だからこそ旅行気分でおいしいものを食べられてよかった。」(女性客)

高知大丸も今回の物産展の再開を、高知を活気づけるきっかけにしたいとしています。

「これからの手本になるような物産展にしてきたい。ひとつのきっかけとして商店街にも多くの人に来てもらい、活気のある高知を目指していきたい。」(高知大丸営業推進部 釣井寿仁さん)

この物産展は、高知市の高知大丸で今月22日まで開かれています。