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仁淀川流域にポンプ車配備 高知・土佐市

台風10号に備え、高知河川国道事務所と土佐市が、氾濫の危険がある用水路に、排水ポンプ車を配備しました。

土佐市の、仁淀川沿いの用水路に配備されたのは高知河川国道事務所と土佐市がそれぞれ所有する、排水ポンプ車です。高知河川国道事務所では1998年の高知豪雨を受けて排水ポンプ車を導入しましたが、年々、出動回数は増加。高知河川国道事務所の車両だけではカバーしきれないこともあり、土佐市でも、去年、独自に購入しました。

排水ポンプ車が配備された農業用水路は、2014年に、豪雨で2回氾濫。土佐市によりますとその時は床上・床下合わせて住宅の浸水被害が52件出たということで、今回の台風にも警戒を強めています。

排水ポンプ車1台で毎分30トンの水を排水することができ、土佐市のほかにいの町、日高村にも設置されています。土佐市内の仁淀川流域では越水や倒壊などの対策が必要な重要水防箇所が4か所あり、現在、堤防の高さを確保するための工事が進められています。