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ナシの出来は上々も・・・台風心配する声

秋の味覚のひとつ、梨の収穫が高知市で始まっています。今年の出来は上々だということですが、相次いで発生した台風について、農家の人たちからは不安に思う声が聞かれました。

黄金色に輝き、ふっくらと大きく実った梨。高知市の針木地区は仁淀川から吹く風と昼夜の寒暖差が大きいなど梨の栽培に適しています。およそ100年の歴史がある岡林果樹園は、8月中旬から梨の収穫を始めていて、今は秋の早い時期に実る「豊水」が、収穫の最盛期を迎えています。果汁たっぷりで、糖度が高いのが特徴の豊水。その味は。

1日におよそ800個の梨を収穫する岡林果樹園。農家の人たちは不安定な天気の中、変色や害虫を防ぐために袋がけした実を1つ1つ丁寧に収穫していました。心配なのが、相次いで発生した台風。農家の人たちをやきもきとさせています。

「週末の台風心配ですね。雨はほしいんですけど風には弱いので雨だけの台風であってほしい。」(岡林果樹園 岡林保幸さん)

今年は梅雨が長引いた影響で梨が大きく成長しなかった時期もありましたが、豊水の出来は上々だということです。

「ぜひこの秋の味覚として針木の早生梨豊水を残暑厳しい中ご賞味ください。針木の新高梨組合のみんなが集まっていい梨を作ろうとしていますので楽しみにしていてください。」(岡林果樹園 岡林保幸さん)

梨の収穫は10月下旬まで続き、豊水は今週末まで収穫される予定です。