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きょうスタート マイナポイント

マイナンバーカードを持っている人がキャッシュレス決済を行うと、最大5000円分のポイントが還元される「マイナポイント」制度がきょうから始まりました。街の人たちの反応やカードの申請状況を聞きました。

きょうから始まった「マイナポイント」制度。マイナンバーカードを取得し、電子マネーやクレジットカードなどを登録した上で買い物やチャージを行うと、最大5000ポイントが還元される制度です。この制度について街の人たちの反応は?

「手続きがややこしそうなのであまりつくる気はない」(大学生)
「個人情報が一つのカードにまとめられているので怖い。お金は戻ってくるに越したことはないけど、総合的に考えて別に作らなくてもいいかなという感じ」(女性)
「ちょっと興味がある、作る予定。ポイントがもらえるので」(男性)
「現金の方がいいです。慣れているから」(女性)

さまざまな理由で利用をためらう人もいる一方で、店側の反応は。化粧品などを取り扱うこちらの店では、コロナ禍で特に口紅やファンデーションなどの売り上げが落ち込むなか、この制度に期待を寄せているといいます。

「いつもでは買えないようなものも、買いやすくなったりするきっかけになれば。」(ヘア&コスメHIGAKI 下尾みずえさん)

マイナポイントの利用にはマイナンバーカードを取得することが条件です。申請はインターネットなどで行うことができますが、カードの受け取りは市区町村の交付窓口で行われます。高知市役所にはきょうも多くの人がカードを受け取りに訪れていました。8月中旬以降、多い日には160人ほどが訪れ、一時「密」の状態になったことから、高知市は窓口を増設し対応しています。高知市によりますと、すでにマイナンバーカードを取得した人は全体のおよそ1割にあたる4万人ほどで、8割以上の人が取得していない状況です。担当者は、カードの申請は今後、混雑も予想されることから、希望する場合は早めに手続きを行ってほしいと話します。

「今マイナンバーカードを申し込むと1か月以上かかっている状況です。マイナンバーカードおよびマイナポイントを申し込み希望の人は早めに申し込みをお願いします。」(高知市役所中央窓口センター 横川洋美副所長)

申請方法などを教えてもらえる高知市役所では、申請方法などの相談に応じる特設コーナーを来年3月末まで設けています。窓口を訪ねる際はスムーズな手続きで密になることを防ぐため、マイナポイントを付与したいICカードやクレジットカードを決めた上で持ってきてほしいとしています。