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産廃処分場めぐる地域振興策 高知・佐川町道の駅整備案示す

高知県佐川町に整備される管理型産業廃棄物最終処分場の着工を来年度に控え、町と県が今後の方針などを確認しました。町は地域振興策の一環で新たに道の駅を整備したい考えです。

県は管理型産業廃棄物最終処分場を佐川町に整備することにしていて、町と連携しながら地域住民の不安の解消や地域振興に取り組んでいます。きょうは双方の代表者が出席し3回目の会が開かれ、取り組みの状況や今後の方針を確認しました。この中で堀見和道町長は河川の改修についてスピード感を持った対応を求めました。

「住民の皆さんがまだまだ不安に感じていることがあります。特に周辺安全対策においては長竹川の氾濫、増水に対する不安が大きくあることが分かっていますので、ぜひ今後もより丁寧に対応していただきたいと思います。」(堀見和道町長)

このほか、処分場の整備に伴う周辺の安全対策として、道路や上水道の整備を予定しています。また、処分場を受け入れることで、町は県全体の産業振興に向けた重要な役割を担うことになります。そこで県は、町の地域振興を支援することにしていて、町では現在、具体的な振興策の検討が進められています。その中で新たな道の駅を整備する案が示されました。

次回の会議は10月に開かれ、処分場は来年度、着工します。