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高知県濵田知事「会食やめてではない」

高知県の濵田省司知事は新型コロナウイルス対策として県民に「会食は小規模グループかつ短時間で行うこと」を求めていました。これについてきょう「会食のキャンセルを促しているわけではない。」として文言を一部改めました。

知事は新型コロナウイルス感染症の対応の目安として今月2日、会食について「小規模グループかつ短時間で。」と協力を呼びかけていました。ところがきょう、「可能な範囲で規模縮小、時間短縮を。」と文言を改めました。背景として知事は2日の発言以降、会食自体を取り止めるなどの動きがあり、本来の要請とは異なる“誤解”を県民に生じさせたと話しました。その上で「可能な範囲で人数を減らしたり、時間を短くしたりしてほしい。」と改めて求めました。今回の発言の修正に至ったもっとも大きな理由は、感染症対策を行うあまり社会経済活動が必要以上に縮小することへの懸念です。

「会食も、規模の面とか時間の面に関しまして注意をして“行っていただきたい”というのが私の真意。会食自体をこの際やめてしまうということになると社会経済活動との両立という観点からすると私自身にとっても残念な結果になってしまう。」(濵田省司知事)

県は現在新型コロナをめぐる判断指標として、上から3つめの「注意」とし、3密を徹底的に避けることや新しい生活様式の実践などを求めています。