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コロナで打撃 旬の花を高知市役所に

新型コロナの影響を受けた花の生産者や生花店を応援しようと、グロリオサなど旬を迎えた高知市産の花の展示が高知市役所で始まりました。

花の展示は新型コロナの影響を受けている農家や生花店を応援しようと、高知市が企画しました。JA高知市の協力で、高知市にある25の生花店と、生け花の団体でつくる県華道協和会の6つの流派が、高知市役所とオーテピアに週替わりで高知市産の旬の花を飾ります。きょうは華道専正池坊が担当し、グロリオサやオリエンタルリリーをメインに飾り付けていきました。

グロリオサは高知市の生産量が全国の7割と日本一のシェアを誇ります。主に祝い花として卒業式や入学式などで使われますが、新型コロナの影響で各種イベントが相次いで中止や自粛に。1年で1番需要が高まる時期に売り上げは、平年の3割近くまで落ち込んだといいます。

「(今)若干は(需要が)戻ってきているようだが、需要が戻るにはしばらく時間がかかると思う。花の力を見ていただいて心にゆとり、安らぎを持ってもらうために少しでも花を購入していただいて(この企画が)需要喚起につながれば。」(高知市農林水産部 島津卓部長)

さらに、高知市はもっと花に関心を持ってもらおうと、SNSでの企画も展開。動画や画像を共有できるアプリ「インスタグラム」に美しい花の写真や生活の中で花を一緒に写した写真の投稿を呼びかけています。「#こうちohana」

月1回、優秀作品が選ばれ、投稿した人には生花がプレゼントされる予定です。花の展示は高知市役所では12月4日(金)まで、オーテピアでは11月25日(水)まで行われます。