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四万十川で空中散歩 高知・四万十町

四万十川の上空で空中散歩を楽しめる施設が高知県四万十町に完成し、おとといオープンセレモニーが開かれました。県西部の体験型観光の拠点となるよう期待が寄せられています。

四万十町十和川口の国道381号沿いにある道の駅「四万十とおわ」。その近くに完成したのが「四万十川ジップライン」です。四万十町が県の補助を受け6800万円の事業費で整備。県内初となるスリルと爽快さを楽しみながらワイヤーロープで空中を滑走する体験施設です。おとといは、濱田知事らが出席してオープンセレモニーが開かれました。

この後、地元の十和川口地区と対岸の十川地区の三世代の代表者6人が渡り初めをしました。ジップラインは命綱を結んだ“ハーネス”と呼ばれる装具を身に着けます。四万十川を挟む岸辺には長さ200メートルほどの2本のワイヤーが張られています。水面から25メートルほどの高さのところにありおよそ10メートルの高低差を滑りながら、時間にしておよそ30秒間“空中を散歩”します。

「楽しかったです。」

「めっちゃ、怖かったけど、めっちゃ、気持ち良かったです。まだ、足が震えてますも。」(男性)

「気持ち良かったです。」(女性)

「(国道)381号を往来する皆さんに立ち寄っていただける施設になることを願っています。」(四万十町 中尾博憲町長)

この日は、一般利用客の受付開始から、1時間で男女24人が参加。川舟に乗って対岸に渡ると、スタート台からゴール台に向かって「空中散歩」を楽しんでいました。この施設はゴールデンウイーク前にオープンする予定でしたが新型コロナの影響で延期に。今回、念願のオープンを迎え、県西部では体験型観光の拠点となるよう期待が寄せられています。