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高知県 「コロナの経済ダメージ最小限に食い止めるため」

高知県議会臨時会がきょう開会しました。新型コロナウイルス対策として、16億円あまりの補正予算案を提出した濵田省司知事は、「県民の健康と生活を守り県経済のダメージを最小限に食い止めるための予算」と説明しました。

臨時会本会議の冒頭で濵田知事は県内の状況について、「きのうまで22日間連続で新たな感染は確認されず、感染状況は落ち着きを見せている」と説明しました。その上で、「今後は新しい生活様式の実践と定着に務め、感染予防策をしっかりと講じながら社会経済の再開を進めていくことが重要。合わせて検査体制の充実と医療提供体制の強化に最優先に取り組む」と述べました。県が提出した新型コロナ対策の補正予算案はおよそ16億4300万円です。主な内容は感染予防策として医療従事者に対する特殊勤務手当の支給など、経済対策として県内観光をPRするため、パッケージツアーなどを企画する観光事業者に対する県独自の協力金支給などです。

「今後も、県民の皆さまの健康と生活を守ることを第一に考え、かつ県経済へのダメージを最小限に食い止めることができるよう、状況の変化に応じて必要な対策を躊躇なく講じてまいります」(濵田知事)

また、濵田知事は県民と思いを同じくし、今後の対策を進めていくことが必要として、自らの今月の給与を全額返上する案を提出しました。県議会臨時会は今月27日までです。