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給付金狙った詐欺に注意

10万円の給付開始を前に、特別定額給付金などに関連した特殊詐欺被害を防止しようと、高知東警察署管内の量販店で啓発活動が行われています。きょうは店の従業員や警察官らが被害に合わないよう呼びかけました。

きょう啓発活動が行われたのは、高知市のサンシャイン高須店で、レジで会計をする買い物客に、従業員が詐欺被害防止を呼びかけるチラシやマスクなど100セットを配りました。

チラシにはマイナンバーなどの個人情報を渡さないこと、給付金に関して怪しいと思うことがあれば警察へ相談することなどが記されています。また、警察官が留守番電話機能の設定を勧めるチラシも配りました。

このほか、レジ前の飛散防止シートや買い物かごでも被害防止を呼びかけています。県内では新型コロナ関連の給付金の詐欺事件は、報告されていませんが、市町村や総務省の職員を装った犯人が自宅に電話をかけて個人情報を聞き出した上、ATMを操作させ、現金を振り込ませる手口などが考えられるということです。

「よく新聞・テレビでそういう例を言ってますから、常に気はつけております。」(買い物客)

「今回、レジで注意を呼びかけることによって、お客様がコロナウイルスに関係する特殊詐欺の被害に遭わないように、地域のスーパーマーケットとして少しでも力になれればと考えております。」(サンシャイン高須店 杉藤俊輔店長)

「健康管理にも配意してもらいたい思って、配布させてもらいました。コロナウイルスに限らず各種詐欺はありますが、気になった場合は警察のほうに、また家族のほうに相談してもらいたいと思います。」(高知東警察署生活安全課 岡本直也課長)

詐欺被害防止の啓発は高知東警察署管内のサンシャインの5店舗で来月30日まで行われます。県警は、「正式な手続きをせずに給付金が受け取れることは絶対にないので詐欺被害にあわないよう注意してほしい」と呼びかけています。