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新型コロナ 一部の学校が再び休校へ

高知県内のほとんどの学校ではきょう入学式を迎えました。しかし、県教育委員会は一部の県立学校をあすから臨時休校にすると発表。また、一部の市と町の小中学校に対しても臨時休校とするよう要請しました。

「県内における新型コロナウイルス感染者の発生状況などを鑑み、新学期を迎えた県立学校の再度の臨時休業を決定いたしましたのでお知らせさせていただきます」(県教委伊藤博明教育長)

きょうの午後、県教育委員会が開いた臨時の記者会見。伊藤教育長は、今月13日から今月24日まで、新型コロナウイルスの感染が確認された保健所の管内の県立学校を臨時休校に。県内全ての特別支援学校を臨時休校とすることを決めました。また、対象となる地域の小中学校にも臨時休校を要請しました。対象となるのは、高知市、南国市、香南市、香美市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、黒潮町、大月町、三原村の10市町村です。(中央東管内の本山町、大豊町、土佐町、大川村は除く)


県教委では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、先月も、県内の学校を休校、または休校要請としていて今回が2回目です。県内のほとんどの学校が入学式を終えた直後の発表となったことについて、伊藤教育長は次のように述べました。 「クラスの確認や自宅学習のための新しい教科書の配布が必要。感染確認地域にある中で入学式、始業式については例年通りに行うということで進めてきた。3月の終わりから感染者数がそれまで止まっていたものが確認され始め増えてきた。人数もこの前の日曜には7人。そういったことをふまえ休業を今回決定した」(県教委伊藤博明教育長)

県教委では、あすから、臨時休校が始まる13日までの3日間は自宅学習のための準備期間として児童、生徒を早期に帰宅させるほか、臨時休校中は家庭訪問を行うなどして学習状況を確認していく方針です。