KUTVニュース

高知・南国市の冬の風物詩 “ダイコン干し”を体験

高知県南国市の小学生が地元の冬の風物詩、ダイコン干しを体験しました。かつては盛んに行われていた「ダイコン干し」ですが、今ではわずか1軒の農家が行うだけとなっています。子どもたちは伝統を感じながら作業を楽しんでいました。

ダイコン干しを体験したのは、南国市の後免野田小学校の2年生、28人です。この取り組みは、地元の風物詩である「冬のダイコン干し」を子どもたちに知ってもらおうと、JA高知県などが毎年行っています。

まずは収穫から。ダイコンは去年10月に子どもたちが種をまいたものです。

「いっせーのせ!採れた!」

この冬は暖かい日が続いているため、短い期間で大きく育ちました。

ここ上野田地区ではおよそ50年前、ダイコン干しが盛んに行われていましたが、今では一軒の農家しか行っていません。子どもたちは大きくて重いダイコンに悪戦苦闘しながらも伝統のダイコン干しを楽しんでいました。

「楽しかった。抜く時が重かった」
「おいしい漬物になってほしい」

ダイコンは2週間ほど干した後、加工場に運ばれます。そして半年から1年ほど漬け込んだ後、古漬けとして販売されるということです。