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新型コロナ36人の感染確認 高知県内は「警戒」ステージへ

全国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、高知県内では新たに36人の感染が確認されました。今月8日からの一週間で、98人にのぼっていて、今年7日までの1週間に比べて5.4倍の数となっています。

こうしたことから、県は14日、対応のステージをこれまでの「注意」から「警戒」に引き上げました。全国の状況も踏まえ、濵田知事は今の県内の感染状況について、「第6波の入り口に立った」と指摘しました。

「第6波の入り口にたった。どの程度のピーク、期間になるかは未知数。ギアを入れ替えて、想定せざるを得ない。在宅療養の準備、宿泊療養施設の確保、先手をうって対応する」(濵田知事)

14日に感染確認が発表されたのは、10歳未満から90代までの36人です。このうち9人の感染経路が分かっていません。高知市の三愛病院のクラスターについては、新たに入院患者が3人、入所者が1人、医療従事者8人の感染が確認されました。また、変異株の解析で、新たに7人がオミクロン株だったことが分かりました。これまでに県内でオミクロン株が確定した患者は、合わせて10人となりました。

県内の感染確認は4284人となり、29人が医療機関に入院しています。重症の患者が1人、中等症の患者が2人で、病床の占有率は9.5%です。宿泊療養施設には60人が入っていて、15人が調整中となっています。