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知事「第6波は時間の問題」 4人感染確認 オミクロン株市中感染疑いも

高知県内で新たに4人の感染が確認されました。一人は県内でオミクロン株に市中感染した疑いがあり、県は対応のステージをこれまでの「感染観察」から「注意」に引き上げました。濵田知事は「第6波は時間の問題」と危機感を示しました。

新たに感染が確認されたのは20代から60代までの男女4人です。3人の感染経路が分かっておらず、このうち1人は、デルタ株の検査が陰性で、オミクロン株とみられています。県内ではこれまでに、県外から帰省した1人がオミクロン株と確認。同じく県外から帰省した1人がオミクロン株の疑いがありますが、きょう発表された患者は県外との往来や、県外から来た人との接触はなく、県内でオミクロン株に市中感染した疑いがあります。県内の市中感染は初めてのケースです。濵田知事は全国的な感染拡大状況について「尋常ではないスピード」と述べ、第6波が目の前に迫っていると危機感を示しました。

「第6波が本県に押し寄せるのも時間の問題であると考えておかなければならない。(第6波の)感染の波を県民と心を一つにしてしっかりと乗り越えたい」(濵田知事)

県は対策本部会議を開き、対応ステージを「注意」に引き上げました。加えてまん延防止等重点措置が適用される沖縄、広島、山口との往来を「極力控えて」と呼びかけました。また、高知新港で行われている臨時のPCR検査センターについて今月16日まで延長することも決めました。