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阪神ドラフト1巡目指名 森木大智投手の“トラ年”始動

阪神タイガースからドラフト一巡目指名を受けた森木大智投手が自主トレーニングを公開し、今年の抱負として、「1軍で1勝」を掲げました。

深く一礼をしてグラウンドに入ってきたのは、阪神タイガースからドラフト一巡目指名を受けた高知高校の森木大智投手です。この日、地元・土佐市のグラウンドで、自主トレーニングの様子を報道陣に公開しました。年末年始も休みなくトレーニングをしていたという森木投手。キャッチボールでは、にぎりやフォームを確認しながら1球1球丁寧に投げていました。

このグラウンドは、森木投手が少年野球時代に使っていたいわば「野球人生の始まりの場所」。森木投手は、当時のことを振り返りながら、およそ1時間半、汗を流しました。

「小学校のときからお世話になっていて1番練習して1番泣いたグラウンドなので思い入れがある。動き始めなのであまり飛ばさず軽い力感の中で体幹をうまく使いながら姿勢を大事にやった。1軍で1勝を最低限のテーマに。」(森木大智投手)

トレーニングのあと森木投手はタイガースのユニフォームに着替え、小学生のときに所属していた少年野球チームの交流試合に参加しました。

交流試合では、現役チームとOBOGチームが対戦し、森木投手は現役チームの監督を務めました。

試合中は、ランナーやバッターにサインを出したり・・・ベンチにもどる選手に声をかけたりと、しっかりと指揮をとりました。

さらに・・・

森木投手まさかの「代打オレ」で、バッターボックスに立ちます。

レフトの頭上を超えるツーベースヒットを放ち、子どもたちを沸かせました。

「格が違う感じ、これがプロなんだと思いました。森木投手みたいに努力してあれぐらいの打球が打てるよう頑張る」(高岡第二イーグルス 吉松賢多郎キャプテン)

「実際見るとうれしいですね。ユニフォーム姿は初めて見たがかっこよかった。立派になってくれているので、けがなくプロ野球選手として頑張ってもらえたらなと」(高岡第二イーグルス 石元恭一監督)

小学生との交流を終えた森木投手。少年野球で学んだ初心を忘れずに、プロでも頑張りたいと話しました。

「楽しくやらせてもらいましたし、子どもたちの一生懸命やっている姿を見て僕も頑張らなくちゃと思った。野球に対してまじめに一生懸命取り組んできたのが小学校時代でその過程が本当に楽しかったので、プロでも思いきり楽しめるようにしっかり練習していきたい」(森木大智投手)

地元の人や子どもたちのエールを受けた森木投手。トラ年にタイガースでの活躍を誓いました。