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高知・香南市長選 2人の市議が立候補表明

前の市長の辞職に伴い来月高知県香南市で行われる市長選挙に、現職の市議会議員2人が立候補を表明しました。立候補を表明したのは、香南市議会の片山透議員と上田瀧雄議員です。

片山議員は、1970年生まれの52歳。立教大学を卒業後法務局の職員を経て2018年から香南市議会議員を務めています。

「とにかく『無投票になるのは避けたい』というのが1番の思い。必ず選挙にして市民の皆さんに選んで頂くそういった市長が必要だと思いました」(片山透 議員)

片山議員は、市の入札情報漏えい事件を受け市職員の倫理条例を制定するなど不祥事の再発防止に努めると主張。また、「市内の伝統文化や産業を子供たちに学ばせる体験学習を充実させ子育てや教育の環境を向上させたい」と訴えています。

同じく立候補を表明した上田議員は1943年生まれの78歳。中央大学を卒業後、県警の交通部長や刑事部長などを歴任し、香南市議会議員を2期務めています。

「『上田さんに期待したい』とずいぶん多くの話を頂き僕もその期待に応えようと決意した」(上田瀧雄 議員)

上田議員も不祥事の再発防止を掲げ、「業務での記録・報告を徹底し現行の内部告発制度をさらに機能させる」と主張。また、「直産市を併設した大規模な水族館を作り観光や一次産業を発展させるとともに、子どもたちの教育にも生かしたい」と訴えています。2人はともに、議員の辞職届けを23日に議会に提出したということです。

香南市長選挙は来月23日告示、30日投開票の日程で行われます。