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高知・南国市の農家 門松づくり 最盛期

年末を迎え、高知県南国市の農家では、門松づくりが最盛期を迎えています。

南国市の奈路地区では毎年12月になると農家が集い、新年を祝う門松を手作りしています。農家の川村一成さんは、40年以上前から門松を制作しています。地元で育った松や竹、ナンテンなどを使って作る門松。川村さんは葉や枝の伸び方が1本1本異なる木の個性を生かしながら門松作りに励んでいます。特に大事なのは「全体のバランス」だといいます。

松や梅などを土台に何度も挿したり抜いたりして、全体のバランスを見ながら門松を完成させていきます。注文客のほとんどは長年の常連客ですが、正月に門松を飾る家が減っている中、「禍を振り払う」という願いをこめて新しく注文を受けることもあるといいます。

完成した門松は順次出荷され、県内では、高知龍馬空港や竹林寺などでも飾られる予定です。