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海上保安庁最大級のヘリ 高知・黒潮町で消防などと連携訓練

災害時に備え高知県黒潮町のヘリポートで海上保安庁のヘリが救助したけが人を消防の救急隊に引き継ぐなどの訓練が行われました。

黒潮町の上空に姿を見せたのは、関西空港の海上保安航空基地に配備されている海上保安庁で最大級のヘリコプターです。訓練は高知海上保安部などが災害時に救助や救急救命活動を行う関係機関との連携を強化しようと初めて行われました。ヘリの機動救難士が津波避難タワーからけが人を救助したとの想定で、運ばれてきた救助者を消防の救急隊に引き継ぎます。このヘリポートには給油施設が備えられていて、整備士らが燃料を補給する訓練も行われました。

「常に、自然災害に備えた訓練や準備をしていますので引き続き、その気持ちで震災や自然災害に備えていきたいと思います。」(関西空港海上保安航空基地 兒玉啓太機動救難士)

「南海トラフ地震が発災した時にも安全・確実に給油が行なえることと(救助の)活動期間を長く取れるという意味で意義が非常に大きいと考えています。」(県危機管理部 武林秀幸防災指導監)

高知海上保安部は今後も年に1回程度、このような訓練を行いたいとしています。