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高知・いの町 高校生が地元パンを考案

高知県いの町の高校生がまちの活性化に向けて特産品を用いたパンを考案しました。販売が始まって以来、人気を集めていて21日は自ら地元のパン店で売り子として魅力をPRしました。

伊野商業高校では、まちの活性化に向けて授業の中で様々な取り組みを進めています。このうちキャリアビジネス科の生徒たちは地元のパン店とコラボし、先月、「豚の生姜焼きぱん」を開発しました。

「ちっちゃい子どももおいしく食べてもらえるように甘めに味付けをしたしょうが焼きになっています。」(伊野商業高校3年 安岡亜唯斗さん)

使用したのは、100年以上にわたって生産しているまちの特産品・ショウガです。ホットドッグのようにコッペパンで自慢のショウガ焼きをはさんでいます。先月から販売を始めましたが初日は、用意した30個が午前中に完売するほどの人気ぶりで、21日は、より多くの人たちに知ってもらおうと、初めて生徒たちが売り子として店に立ちました。「地域を元気に」という思いが込められたパンは、地元の人たちに広まりつつあるようです。

「このパンを食べるためだけにいの町に来て、『豚の生姜焼きぱん』を食べて、観光してもらえたらうれしい」(伊野商業高校3年 片田沙羅さん)

「豚の生姜焼きぱん」は、いの町の「中嶋製パン所」で販売されています。