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理学療法士など目指す学生 地域の課題研究の成果を発表

高知県土佐市で理学療法士や作業療法士を目指す学生たちが地域の課題について研究した成果を発表しました。

発表会が行われたのはおととし、日本初の専門職大学として開学した土佐市の高知リハビリテーション専門職大学です。学校では今年度から地域貢献を目的に3年生がグループに分かれ、地域の課題について解決策を考える取り組みを始めました。

17日はおよそ120人が8か月にわたり進めてきた研究成果を学内で発表。リモートで2つの教室をつなぎ、学生が学生を評価する形式で行われました。

こちらのグループがテーマにしたのは、「子どもの遊び場として土佐市の公園が抱える課題」です。2つの公園の遊具や安全性についてアンケート調査を実施した上で、子どもたちの希望に応じた環境づくりや公園マップの作成などを提案しました。

発表を通して学生たちは周りの人たちとみんなで一緒になって行動することの大切さを改めて感じたようです。

「情報を集めて、それをもとにしてパワーポイントやワードでみんなと話し合って1つの研究の結果を作り上げるのが難しかった。」(言語聴覚学専攻3年 明﨑陽生さん)

「たくさんの地域の協力をいただいて、僕たちも感染防止対策を進めて一緒にさせていただいたので、みなさんに感謝しながらやらせていただきました。地域のために力になれることを発信していけたらいいのかなと思います。」(作業療法学専攻3年 山本祥さん)

3年生たちは来年度、ボランティア活動などの体験を通して、地域の課題について一層、理解を深めることにしています。