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高知・香美市の高校生 “よさこい”のすばらしさ全国に発信

「よさこい」のすばらしさを全国に広めようと、高知県香美市の高校生がよさこいチームから動画を集めた配信イベントを開きました。生徒たちのよさこいにかける思いが大勢の人をつなぎました。

イベントの企画・運営を手がけたのは、香美市の県立山田高校商業科の3年生6人です。授業の一環でよさこいの課題研究に取り組んでいます。県内のチームから募った踊りの動画を全国に配信する今回のイベント。「高知の伝統であるよさこいのすばらしさを日本全国に広めたい」と開きました。

「やっぱり高知といえば『よさこい祭り』というのが高知県民には根付いているので、それがない高知は寂しい気がしていて。私たちのテーマが『想いを繋ぐ』なので、高知全体の想いをつなげられたらと思っています」(山田高校商業科3年 岡﨑京香さん)

そんな生徒たちの思いに賛同したのは、「ほにや」や「とらっくよさこいbyちふれ」などの常連チームをはじめとする17チーム!生徒たちが直接依頼し、イベントへの参加を募った結果、それぞれのチームから踊りの動画が届きました。会場には代表者も駆けつけ、よさこいにかける思いを語りました。

最後は「総踊り」!鳴子の音で会場はさらに一体感を増します。

「学生が大人を招待してイベントするのはすごいことだと思う。それを彼女たちがやり切ったという思いと一緒に踊れたことが本当にうれしくてとにかく楽しかったです!よさこいは世界中の人を繋いで1つになる。その原点が高知にあると思っているので、高知の皆さん、山田高校のみんながこういったイベントを企画してくれたこと。本当にきょうはすばらしい忘れられない日になりました」(絆国際チーム 田中恵美子さん)

「(イベントを終えて)正直に言うと、寂しい気持ちはあります・・・今までよさこいの課題研究で忙しかったんですよ、本当に。それが形になって終われたことが感動しますね。よさこいって人をつなげることができるので立派なコミュニケーションツールだと思います。いつか自分のチームでよさこい祭りに出たいなと思う」(山田高校商業科3年 岡﨑京香さん)

高知が誇る『よさこい』を繋ぐバトンは、情熱あふれる次の世代へとつながっています。