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年末年始の交通事故防止へ 死亡者の高齢者割合は全国一

年末年始の交通安全運動が7日から始まりました。高知県内での交通事故の死者に占める高齢者の割合は全国ワースト1位となっていて、『高齢者の事故』をいかに防ぐのかが大きな課題となっています。

「年末年始の交通安全運動に伴う交通取り締まりのため出発します」

7日から始まった年末年始の交通安全運動は・子どもと高齢者の事故防止・飲酒・暴走・妨害運転の根絶・自転車の安全利用の促進・歩行者の保護が重点目標に挙げられています。県庁での出発式には、県警の岡﨑順介交通部長が白バイ隊員や県職員らに訓示しました。

「悲惨な交通事故を1件でも少なくするため皆さまのご協力をよろしくお願いいたします」(県警交通企画課 岡﨑順介交通部長)

県警の調べによりますと今年に入って6日までに発生した事故件数は、958件。死者22人に占める高齢者の割合は86.4%(19人)と全国ワースト1位となっています。自損による運転ミスが主な原因です。

「交通事故の死者のうち高齢者の占める割合が全国ワースト1位という状況なので、これを少しでも減らしていけるように交通事故が1件でもなくなるようにしたい」(県警交通企画課 岡潔調査官)

県警は今後高齢者への安全運転の啓発や、新型コロナウイルスの感染防止対策の緩和により人の流れが増えることが予想されるため、交通取締りを一層強化する方針です。