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高知市鴨部-いの町波川 高知西バイパスが全線開通

高知市といの町を結ぶ国道33号「高知西バイパス」が、きょう全線開通し、記念セレモニーが取り行われました。

国道33号・高知西バイパスは、高知市鴨部からいの町波川までを結ぶ全長9.8キロの区間です。この度、鎌田インターチェンジから終点・波川までの区間が完成し、1987年の着工から34年越しの全線開通となりました。これによって高知市鴨部からいの町波川までの所要時間は着工前のおよそ28分から15分に短縮されます。きょうのセレモニーでは、伊野中学校吹奏楽部の演奏に合わせ車が走行する「通り初め」が行われ、関係者らは道路の完成を祝いました。

「すごく立派な道ができて、どんどん栄えていっているなと感じます。渋滞した時にもっとスラスラ通れる道があればいいのにという思いがあったので、バイパスが開通されて便利になるのが楽しみです。」(伊野中学校生徒)

災害時でも安定した移動が保証されるだけでなく、近隣住民の避難場所としても機能する高知西バイパスは、「命の道」として西部地域の県民の暮らしを守ると同時に、観光と物流面での効果も期待されます。