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師走 落ちアユ漁解禁 高知・四万十川

師走の始まり。今年も残すところあと1か月となりました。四万十川など高知県内の主な河川で“落ちアユ漁”が解禁されました。

日の出前、四万十市の通称・赤鉄橋上流の四万十川に太公望たちが繰り出します。

午前6時半に鳴った合図で漁が始まりました。狙うは産卵するために川を下って来た“落ちアユ”です。

時折り冷たい風が吹く中、太公望たちは川に入って「サオがけ」で1匹づつ釣り上げたり、群れを一網打尽にしようと「投網」や「投げ網」を打ったりして今季初の漁を楽しんでいました。

県内1日朝の最低気温は、いの町本川で4.1℃、梼原で4.4℃と11月中旬並の比較的暖かい朝となりました。地元の人たちによりますと四万十川は30日の午後から夜にかけて降った雨で水かさが増えて流れが速く「けさはアユが少ない」という声も聞かれましたが、まとまった数が網にかかっていることもありました。

「毎年の楽しみやけん。これから徐々に取れたらなと思います。」

夜には、明かりを使って仕掛けた網にアユを追い込んで取る“火振り漁”が行われます。