KUTVニュース

特別支援学校の児童・生徒 オンラインで高知県内観光楽しむ

身体が不自由な特別支援学校の子どもたちがオンラインで高知県内観光を楽しむツアーに参加しました。

観光庁の事業に採択されているこのツアーは、障がいがある人らにオンラインで観光を楽しんでもらおうと、県などが開いています。ツアーは先月から県内4か所を巡っていて、きょうは2つの特別支援学校の児童・生徒が参加。旅の舞台は仁淀川町、仁淀川上流でのカヤック体験です。

現地から配信される映像にはコメントを投稿でき、質疑応答も可能です。

さらに現地では、ロボットが登場。遠隔操作でカメラの角度を変えたり、マイクを使って会話をしたりすることができます。

普段なかなか自由に出かけることができない子どもたちにとって、貴重な経験です。

「日常の中ではなかなか経験できないことがたくさんあって、外に出て実際に体験できないことが映像を通じて体験できるということで様々な所に行ったり見たりする経験ができたらいいかなと思います」(高知若草特別支援学校 高橋叶笑 教諭)

「『自分達も行きたい』が『行ける』になるかもしれないし『やりたい』が『できる』になるかなと思う。今後OriHimeに限らずもっとアクティブな事ができるロボットがあったり、水の中も入れる・空も飛べるとかになってくるとそういった体験をしてもらえるように世界がそんな遠い将来じゃなくできるのではないか」(ユニバーサルツーリズムアドバイザー 渕山知弘さん)

ツアーは25日が最終日で、県は今後に向けて「県内の各事業者にツアー受け入れに向けた理解を深めてもらえれば」としています。