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女子フットサル“トリムカップ” 高知県選抜チーム3位と大健闘

19日に開幕した全国女子選抜フットサル大会、「トリムカップ」。高知県選抜チームは初めて準決勝に進出。静岡県選抜に破れましたが、3位と大健闘しました。県選抜チームの戦いを振り返ります。

「トリムカップ」は、北海道から沖縄まで全国9地域から勝ち上がってきたチームが日本一をかけて競います。13回目の今年は、10年ぶりに高知市で開幕。オープニングゲームでは、開催県枠で出場した高知県選抜と過去11回のうち6回優勝、3回の準優勝を誇る強豪、兵庫県選抜が対戦しました。

先制したのは兵庫でした。前半、ゴール前でパスを受けた選手がそのままシュート。得点を許してしまいます。しかしその後、高知が反撃に出ます。ボールを受けた16番大利が、キーパーの股を抜いてゴール!個人技で同点に追いつき、1対1で前半を折り返します。

後半、先に2点目を挙げたのは高知でした。攻撃を止めたキーパー山下からのボールに素早く反応した野町!高知が勝ち越しに成功します。

しかし、さすがは大会最多優勝を誇る兵庫。完璧なパスワークで同点に追いつかれます。試合は2対2で引き分け。高知は強豪を相手に貴重な勝ち点1を手にしました。

「トリムカップが女子フットサルの普及を兼ねているので、フットサルをやってくれる人が増えるとか、そういうことができれば高知県選抜で活動した意味があると思うのであと2試合頑張ります。」(高知県選抜 別役嘉亮監督)

そして20日、県選抜チームは1次ラウンド突破に向け愛知県選抜と対戦。試合は一進一退の展開となります。2対2の同点で迎えた後半。味方のゴール方向へのパスに濵田が反応。そしてボールを受けた保川!

これが決勝点。高知が愛知に見事勝利を収めました。高知はその後の第2試合でも勝利し、2勝1分の成績で、初の決勝ラウンド進出を決めました。

そして21日の決勝ラウンド。県選抜チームは準決勝で静岡の選抜チームと対戦。先制したのは高知でした。

味方のコーナーキックにうまく合わせた16番大利がゴールを決めます。

しかし、静岡もすぐさま反撃に出ます。その後、試合は同点のまま、後半へ。高知も果敢にゴールを狙いますが静岡に逆転を許してしまいます。結局、2対1で惜しくも敗れ、決勝進出はなりませんでした。

「私たち高知県の選手でもここまでできるって証明できた。すごく守備の面では良かったなとは思っています。攻撃はまだまだ課題だと思うんで、そういうところを繋げていけたら、またこういう舞台で活躍できるかなと思っています。」(高知県選抜 別役嘉亮監督)

「負けて悔しかったですけど、一試合でも多くフットサルができて楽しかったです。自分としては何もできなかったのでみんなに支えてもらったので。高知県開催ということで声援もいっぱいもらったのですごい楽しい試合になりました。今回は開催県ということで自動的に試合に出れたので、しっかり四国大会でも勝てるようにこれから練習チームで頑張ってまた、この試合に立てるようにいっぱい練習して頑張って行きたいと思います。」(高知県選抜 小笠原唯 キャプテン)

大会は広島県選抜チームが静岡県選抜チームを6対1で破り優勝しました。県選抜チームは地元・高知での開催で3位と大健闘。次につながる大きな一歩となりました。