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開幕!NAKED FLOWERS-高知城-の見どころ

高知の花々をテーマにしたデジタルアートを展示する「NAKED FLOWERS-高知城-」が開幕しました。夜の高知城を華やかに彩るこのイベント、平賀アナウンサーが見所を取材しました。

「NAKED FLOWERS-高知城-」は多くのアートイベントを行うクリエイティブカンパニー「ネイキッド」が演出を手がける体感型アート展です。これまで東京・京都・香港など国内・海外で人気を呼び、今回、日本三大夜城の1つ高知城に中四国で初めて上陸しました。

 

ウェルカムマッピングでは、県鳥「ヤイロチョウ」が登場。旅の始まりを教えてくれます。旅はヤイロチョウに導かれながら進んでいきます。

夜道を照らすのは「ディスタンス提灯」。ソーシャルディスタンスをアートにした作品で、自分自身もアートの一部として参加することができる優れものです。

「二の丸にやって来ました。一番初めに目に飛び込んでくるのがこの大きな本です。ページがめくれるごとに地面にもライトアップがされるんです。本の中に入り込んだ気分です。いやーきれいです。」

本は高知城が氷に包まれているような冬の様子から、ページがめくられるごとに満開の桜が咲き乱れる春へと移り変わります。会場にいるだけで自然とデジタルが融合した「NAKED FLOWRES」の世界に引き込まれていきます。

コロナ禍で普通に見られるようになった物もステキなアートに生まれ変わっていました。

「この小さな箱。よく見るとこの位置に手をかざしてくださいと書いてあります。手をかざしてみると・・・手の中に花が咲きました。とってもきれいです。最後にはアルコール消毒が出てきました。こうした仕掛けがあると、何度も試したくなりますね。」

様々な体験型アートを楽しみながら、ライトアップされた木々と光が織りなす色鮮やかな花の道を進んでいきます。

旅が終盤に差し掛かると、きらきらと輝くタンポポの綿毛が!こちらにはこんな参加型のアートも・・・

「まずスマートフォンに名前を打ち込んでOKを押すと、自分だけの綿毛が完成して、QRコードが出てきました。これ押してこちらにかざすと・・・音がなりました!かざすことで下にも名前が出ているんですが、あの天守閣に自分の綿毛がとぶということなんです。願いを込めて空へと飛んでいく綿毛を見ているとなんだかいいことがありそうですし願いがスッと叶うような気がします。」

名前が書かれたタンポポの綿毛は、国内だけでなくパリなど世界にも届くといい、県や国をまたぐ移動が難しい状況であるからこそ、平和への願いを世界に繋ぎたいという思いも込められています。

他にもまだまだ見どころ満載のこのイベント。

アロマが焚かれているスポットもあり、五感で感じながら物語の世界に入り込んだような幻想的な時間を過ごすことができます。また、ずっと旅を導いてくれているヤイロチョウを探してみるのも楽しいですよ。

「コロナでなかなかこういう楽しみがなかったと思います。そういった中で今回アルコール消毒やソーシャルディスタンス、そういったところものさえもアートとして楽しめるものにしていますので安心していつもと違う高知城を楽しんでください。」(株式会社ネイキッド 村松亮太郎 代表取締役)

「NAKED FLOWERS -高知城-」は来年1月10日まで開かれます。入場料は大人1000円、中高生700円、小学生500円などとなっています。