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“スマホ”で楽しむ高知県立牧野植物園

あすから牧野植物園でスマートフォンなどを使った園内ガイドが始まります。きょう、私が体験してきました。新しい園の楽しみ方といえそうです。

「牧野植物園に来ています。いま見ごろを迎えているのは白くて小さな花びらがかわいらしいノジギクです。園ではあすからスマートフォンで植物をより楽しめるようになります。」

植物園をスマートフォンやタブレットで楽しむために新たに設置されたのが、これらの二次元バーコード。実際に、読み取ってみると・・・植物の詳しい解説が見られるほか、多言語対応となっている音声ガイドを聞くこともできます。

「葉が細かく切れ込んでおり実物と牧野博士の描いた植物図を比べるとその特徴がよく表現されている」(音声ガイド)

「まきのQRガイド」というこの取り組みは、牧野植物園としては初めての導入です。スマートフォンでのガイドの導入により、来園者とスタッフの接触を減らすだけでなく、これまで以上に深く、植物の魅力を伝えていくことも狙いです。植物のガイドのほかにも、スマートフォンの位置情報を使って、自分が園内のどこにいるのかを確認することができます。

さらに、こんな機能も。

「こちらにあるのは仙台屋というサクラ属の園芸品種です。花も葉もありませんが、コードを読み取ると咲いているときの写真が出ます。さらに開花時期も表示されてどの時期にくればサクラを楽しめるかわかるんです。」

「私こういう機械は苦手ですがそれでも普通に操作できました。自分のスマホで情報を見ながら現物の植物を見ていただくとその組み合わせというのが見ていただく人の心に入る。」(牧野植物園 川原信夫園長)

今のところ、植物自体が25種類、それ以外の園に関するガイドが25種類、導入されています。園は今後、さらに種類を増やしていく方針です。