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今季最終レース 日本一速い小学生「充実の1年」

陸上・100mで日本新記録をマークした高知県南国市の『日本一速い小学生』が、13日、今シーズン最後のレースに臨みました。

13日に高知市で行われた、陸上競技・短距離種目の大会。この大会に、「日本一速い小学生」岡林結衣さんが出場しました。南国市の大篠小学校に通う岡林さん。9月の全国大会で、小学生、女子100m日本新記録の12秒56をマークし優勝。13日のレースが、今季最後の大会でした。

「楽しみです!『ゲームのアップデートを順位が4位以内と12秒6台を出したら買ってあげる』と(お父さんと)約束してきたので頑張ります!」(大篠小学校6年生 岡林結衣さん)

これは、頑張らないわけにはいきません!小学生らしい素顔を見せる岡林さんですが、レースが近づくと表情は真剣そのものです。

岡林さんは、女子100m予選に出場。県内トップクラスの高校生や大学生が出場する中、唯一の小学生です。

予選の記録は12秒81。出場した46人中、5番目に早いタイムで決勝に駒を進めました。

「楽しかったです!すごい風が押してくれる感覚でした。(Q.今は何がしたい?)ゲームしたいです!お腹が空きました…」(大篠小学校6年生 岡林結衣さん)

決勝は夕方4時すぎ。日が暮れるにつれて気温は下がり、短距離選手にとって難しいコンディションとなります。

一緒に出場した姉・沙季さんからエールをもらい、今シーズン最後のレース。

決勝のタイムは13秒00。目標には届きませんでしたが、このコンディションの中でもまずまずの記録で、充実した1年間を終えました。

「(今年は)前の年よりすごく陸上競技が楽しい1年になりました。100mを走るのが楽しかったです。中学生になっても注目される選手になれるように頑張りたいです」(岡林さん)

来年3月まではオフシーズン。息抜きに大好きなゲームをしながら冬季練習にもしっかり励みたいとさらなる飛躍を誓っていました。