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コース料理にドキドキ!中学生がテーブルマナー学ぶ

テーブルマナーに自信ありますか?高知県仁淀川町の中学生が高知市のホテルでコース料理を味わいながらテーブルマナーを学びました。

高知市のホテル日航高知旭ロイヤルで行われた、「によどがわレストラン」。仁淀川町の食品加工会社フードプランが地域の中学生を対象に毎年開いているテーブルマナー教室です。

「我々も食に関する職業なので食を通して何か地域貢献ができないかと(始めて)11年目になりました」(フードプラン 森下由郎代表取締役)

今回は池川中学校と仁淀中学校の1年生20人が参加しました。県内で収穫された農作物の流通ルートや食生活の重要性について学んだあと、ビジネスマナーの1つとして名刺交換を体験。続いて今回のメイン、テーブルマナーを学びます。

「左のフォークと右のナイフを使ってお召し上がりください」

ホテルのスタッフからひとつひとつの動作を教わりながら、フレンチのフルコースを味わいます。

生徒たちは、初めてのコース料理に緊張した様子です。慣れない手つきで料理を口に運んでいました。

「ドキドキするような感じです」

この教室では、食事のマナーを学ぶだけでなく料理をおいしく食べて食材を無駄にしない、という食育の狙いもあります。コースのメインは土佐あかうしのステーキ。仁淀川山椒や土佐ジローなど、高知の食材がふんだんに使われた料理を、生徒たちはじっくりと味わっていました。

「普段しないことがたくさんあったのでやりづらかったです。(Q.難しかったですか?お肉とかがおいしかった。野菜もあまり食べたことがないものも食べられてよかったです」

「きょうはしっかりマナーを覚えることができたし食事もおいしくて楽しむことができました。高知県で作られている食材がすごく多いと知ったし、食べてすごくおいしかったので高知県やっぱりすごいなと思いました」

「心豊かに成長していただきたい。料理を食べるということは素材を用意する方が向こう側にいて、その料理を提供してくれるシェフがいて、ホールスタッフがいて、いろいろな方のおかげで食事ができている。自分は一人ではない、いろいろな方にお世話になっていることを学んでもらえたら」(フードプラン 森下由郎代表取締役)

テーブルマナーを身につけ、一歩大人に近づいた生徒たち。コース料理を通じて地元の食材のおいしさを改めて知る、貴重な機会になったようです。