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循環器疾患対策へ 産官学が連携協定

高知県内で喫緊の課題となっている循環器疾患への対策とともに県民に健康への意識を高めてもらおうと、県と高知大学、大手製薬会社が連携協定を結びました。

協定を結んだのは、県と高知大学、大手製薬会社=ノバルティスファーマです。内容は、健康寿命を伸ばすための県民の意識改革の促進や、地域で支え合う医療・介護・福祉サービスの提供体制と、ネットワークの強化などに関するもので、産官学が連携し、県民の健康な暮らしを支えることを目指します。高知県は循環器疾患のうち動脈硬化が原因の急性心筋梗塞で亡くなる人が多く、人口10万人当たりの死亡率は2015年の段階で男性は全国2位、女性は全国3位となっています。特に男性は60代からの死亡率が増加する傾向にあり、生活習慣と関連する循環器疾患対策が喫緊の課題となっています。

「例えばですけども、県は対策をする、大学は研究をするあるいは治療をするノバルティスのような薬会社が薬を供給するというのがバラバラに行われているのと、皆で一緒に計画もやってその上で県民の健康を守るということを一緒にやろうという所にものすごい大きな意義があると思っています。」(高知大学 櫻井克年学長)

三者は今後、啓発活動を通して県民の健康への意識改革などを行う予定です。