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夜空に突然の花火 打ち上げたのは・・・高知ゆかりの起業家

先週の金曜日、高知市の夜空を突如、花火が彩りました。打ち上げたのは高知にゆかりのある起業家たち。この花火は起業家たちのある願いが込められていました。

先週金曜日の午後7時半。週末の高知市の夜空に突如、花火があがりました。「サプライズ花火」です。突然聞こえてきた花火の音に、まちの人たちはその様子を一目見ようと開けた場所まで急ぎます。

「見えた見えた!」

夜空を彩った435発の花火には、ある願いが込められていました。

企画したのは、高知にゆかりのある5人の起業家たち。5人は高知で起業家を育成する団体=「高知イノベーションベース」を立ち上げることを目指していて、今回、その成功を祈って花火を打ち上げることになりました。

委員長の中西聖さんは東証一部上場企業の社長。高知で育った中西さんは「地元経済の活性化に貢献したい」という思いがあります。

「『高知県を活性化する』といっても難しいが我々が経営者の力を使って経営者を育てる・輩出していくような『高知イノベーションベース』というプラットフォームを使えば僕たちにも貢献できるのではないだろうか、そう思い始めたのがきっかけ」(高知イノベーションベース 中西聖 委員長)

突如、打ちあげられた花火には、そうした中西さん達の願いが込められていました。

「『KOIBが始動した』ということで花火を打ち上げるが『高知県に貢献したい』という気持ちを持っている。これからの高知の経済の発展を祈念してまずは、きれいに打ちあがってほしい」(高知イノベーションベース 中西聖 委員長)

“密”を避けるため、事前に告知されませんでしたが、偶然、居合わせた人たちはおよそ20分間にわたる大輪の花火に酔いしれていました。

中西さん達は来年1月を目標に「高知イノベーションベース」を正式に立ち上げ、勉強会を開くなどして起業を志す人たちを支援していく方針です。