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津波防災の日 海上保安署など高知県宿毛市で合同訓練

11月5日は「津波防災の日」です。地震などの災害で孤立したことを想定し、警察と海上保安署がけが人を救助し搬送する訓練が高知県宿毛市で行われました。

訓練は大規模災害時の警察庁と海上保安庁の協力協定に基づき、連携を強化しようと行われ、およそ40人が参加しました。南海トラフ地震による土砂崩れで孤立した地域があり、行方不明者やけが人が数人いるとの想定です。訓練では4人の警察官が海上保安署の巡視船に乗り孤立地域の岸壁に接岸。装備品を持った警察官が行方不明者の捜索を行い、けが人を救助していました。協定では救助にあたる双方の職員を巡視船や巡視艇、警察車両などで目的地に送り込んだり、互いに物資を提供し合うことができます。

「宝の持ち腐れにならないよう色んな装備を使って、実際に災害が起きれば、有意義に装備が使えることを確認できたことが最大の成果だと思います。」(宿毛警察署 田中雅哉警備課長)

警察と海上保安署は今後も訓練を重ね、災害時に備えるとしています。