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隈研吾さん設計の園舎 完成 高知・南国市

世界的な建築家・隈研吾さんが設計を手がけた、木のぬくもりあふれる認定こども園の園舎が高知県南国市に完成しました。

開放感ある吹き抜けに、木の生命力と温もりを感じられる空間。南国市の「認定こども園ひまわり」の園舎を設計したのは、国立競技場などの設計に携わった建築家の隈研吾さんです。この日は落成式にあわせて園舎を訪れ、子どもたちに森や木の大切さを伝えました。

「子どもたちが本当にすくすく元気に育っていることを実感できました。この園舎ができたことでますます子どもたちが成長することは、高知にとってだけでなく日本全体にとっても世界にとってもすばらしいことだと思う。」(隈研吾さん)

開園30年を迎え、園舎の増築を考えていた園長が梼原町の総合庁舎など隈さんの設計に魅せられ、熱烈にオファー。1から園舎を建て直すことにしました。

園舎にはスギなどの県産材がふんだんに使われ、仕上げの塗装をあえてしないことで木そのままの質感が感じられます。「光・風・木」をイメージした園舎には、「子どもたちが生きている木から生命力やエネルギーをもらい、のびのびと学んでもらいたい」という思いが込められています。

「こんなにすばらしい木造の園舎の中で子どもたちが学ぶことができるのは最高だと思う。木はぬくもりもあるし優しさもあるし、そして長い間生きてきたエネルギーを感じる。子どもたちもおのずと素直になる。自然体で木と生活を共にしてもらえたらありがたいなと思う。」(認定こども園ひまわり 大野香葉美 園長)