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高知県須崎市安和地区 廃棄物を観光資源に!?

廃棄物を観光資源に!?高知県須崎市安和地区で、「新たな体験型観光」の形を模索するプロジェクトが始まりました。

その名も「須崎残滓プロジェクト」、本来なら廃棄される食材や間伐材などを活用し、観光資源を生み出そうというプロジェクトです。須崎市の「集落活動センターあわ」を拠点に始まり、観光庁の実証事業にも採択されています。そのキックオフとして、きのうは、須崎市の安和海岸に地元の人たちや事業に協力する関係者が集まり、体験プログラムのテストが行われました。

こちらは間伐材を熱源としたサウナが体験できるソロテント!海を見ながら、サウナをゆったり楽しむことができます。

こちらはフレンチBBQ体験です。間伐材を使って火をおこし、仕上げた浦ノ内のジビエのスペアリブにミョウガの茎など本来なら廃棄される野菜などを使ったサラダ!東京から招かれたシェフの指導の下、安和地区の女性グループが中心となり、作りました。

農業や林業など異業種の人たちが集まり、東京から来た専門家たちの知恵を借りながら、地域の新たな魅力を生み出そうとするこの取り組み。地域の人たちは期待を寄せています。

「ほとんど廃棄しているものなのでどんなになっていくかわかりませんが、期待しているところです。1つでも2つでも価値がでるような食材があるのではないか。」(集落活動センターあわ 北澤利文代表)

「共創価値といっているんですが、一緒につくることで価値が上がる。今、ジビエ浦ノ内ができてジビエ肉が出ているが、残滓を使ったソースを使うことで須崎のジビエの価値があがっていく。そうしたことを考えていくと皆さんがアイデアをどんどん出して盛り上がっていくと面白い地域になっていくと考えている。」(地域活性化伝道師 岩崎徹さん)

「集落活動センターあわ」では、海岸近くに完成する新しい拠点の落成に合わせ、来月末にも体験イベントを開くことにしていて、今回の経験を活かしたいとしています。