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家計を直撃!? あすから相次ぎ値上げ

あすから10月です。私たちの暮らしに関わる身近な食料品など、さまざまなものが値上がりし、家計に影響が出てきそうです。

まずは小麦。政府は、輸入した小麦を製粉会社に売り渡す価格について、小麦の国際価格が上昇していることなどを理由に、4月に比べ19%引き上げることを発表しています。

続いてはマーガリンなどです。雪印メグミルクは、あすの出荷分から、バターやマーガリンなどの家庭用商品14品を最大で12.2%値上げ、明治は、市販用のマーガリン類など合わせて9品を、最大12.8%値上げします。

山崎製パンは、あす出荷分から、一部の和菓子・洋菓子製品の価格を改定。平均で7%引き上げます。いずれも原材料費や物流費が高騰していることが要因です。

そしてコーヒーです。味の素AGFは、家庭用レギュラーコーヒー14品種などの価格を改定します。対象商品の店頭価格は、およそ20%上昇すると見込まれています。

愛煙家にとって悩ましいのがたばこの値上げ。こちらもあすからです。

こちらの高知市のたばこ販売店では、きょうまでの価格が書かれた値札の裏に新しい価格の値札を準備するなど、対応に追われていました。

たばこはほとんどの銘柄で、一箱あたり30円前後の値上げとなります。また低い税率となっていた外国産のたばこなどについても、税率が見直され、こちらのたばこは、一箱140円の値上げです。

「先週から予約している人がいて、引き取りも先週から順調に進んでいます」(ホワイトマジック 田島明代表)

売り上げにして2倍以上になるほどの駆け込み需要があり、中には13万円分のたばこを予約した人も。事前の買い込みで4万円お得になるといいます。

財布を直撃する愛煙家は。

「100円違ったら1日に一箱でも月なら3000円。1日一箱で足らなかったら(月に)5000円は変わるね。5000円あったらうまいもの食えるぜ」

なお食用油については11月、日清オイリオグループが、家庭用・業務用などの価格を改定します。今年度4度目の改定で、家庭用で1キログラムあたり30円以上の値上げとなります。

家計への影響は、しばらく続きそうですね。