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営業時短終了 まちに再び明かり

高知市の飲食店などへの営業時間短縮要請がおとといで終了しました。要請が終わって最初の夜、飲食店には再び明かりがともり、大勢の人が久しぶりの「お酒」を楽しんでいました。

「午後8時以降の営業が再開された高知市のひろめ市場、きょう再開初日ですが、早速、市場内は活気を取り戻しつつあります」

高知市の観光名所=ひろめ市場は、要請期間中、午後8時までの営業でしたが、きのうから、営業時間が午後10時までになりました。

午後7時までだった酒類の提供も、閉館時間の午後10時までに。観光客も地元の客も、「ひろめ」での時間を待ちわびていたようです。

「きのうは7時半までだったので、きょうはもう少し長く居られるかなと思って来ました」(観光客)

「けっこう飲みたいなと思っています。飲めるだけ…」

「みんなで『ご飯行こう』『飲みに行こう』というのが一切できなかったのでヒマでヒマで仕方がなかった。こうやって飲めることがすごく楽しい」(地元客)

「たぶんこれから(感染確認が)減ったっていうのでこんな感じで飲みに来る人が多いと思うのでそれはちゃんとマスク、手洗いうがいとかはしたい」(地元客)

「(時短営業終了は)ひろめ市場としては喜ばしい。今まで以上に店舗の従業員の感染対策をしっかりするとともにお客様にも感染対策を呼びかけていきながら営業していきたい」(ひろめカンパニー 百田昭夫 施設管理部長)

まちの居酒屋も活気を取り戻しつつあります。高知市帯屋町の居酒屋「鳥ボーン」でも、早速、お酒と料理を楽しむ客の姿がありました。

「(時短要請中は)8時までだったので、仕事終わってすぐ行くってなってもなかなか時間が取れないので(営業)時間が延びたことはありがたい」(利用客)

店では先月17日のオープン直後から「営業時間の短縮要請」や「まん延防止等重点措置」の影響を受けたため、ここからがようやく本格的な“スタート”だといいます。

「単純にうれしいですよ、思い切って営業時間通りできますから。本当はマスク無しで皆さんが飲食できるようになるのを待つだけ。やはりまだ時間がかかりますから、不安な方は家にいていただいて、来ていただいた方にはちゃんとした料理・場所・空間を提供させていただいて楽しんでもらう。本当にそれだけです」(鳥ボーン 岩崎太郎 代表取締役)

高知市では、1ヵ月以上続いた営業時短要請。消えていた街の明かりは、再び灯り始めていました。しかし…

「まもなく午後9時を迎ます。飲食店への営業時間短縮要請は終了しましたがまだ月曜日ということもあってアーケードの中にそこまで人は戻ってきていないように感じます」

週初めということもあってか、午後9時を過ぎると、人通りはまばらに。夜の街全体に活気が戻るにはもうしばらく時間がかかりそうです。

一時期から比べると、感染状況も落ち着きましたが、県は引き続き、会食の際は「4人以下・2時間以内」とすることを呼びかけています。