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高知県土佐清水市 悲願の「日本ジオパーク」認定

高知県土佐清水市が悲願の日本ジオパークに認定されました。3度目の挑戦でようやく認定されたことを受け関係者は「やっとスタートに立つことができた」と決意を新たにしました。

おととい夕方、ジオパーク活動に携わる役員やガイドが集った土佐清水市 三崎の竜串ビジターセンター「うみのわ」に待望の電話が、かかってきました。

「日本ジオパーク認定が決定しました。」(拍手)

土佐清水市では足摺岬や竜串海岸といった「自然の景観」、宗田節をはじめとする「伝統の食文化」を魅力の柱に掲げ、7年前から日本ジオパーク認定を目指して活動を続けてきました。「土佐清水ジオパーク推進協議会」を設立したあと、2017年と2018年に申請をしましたが、認定は“見送り”に…。3度目の申請となった今年は、8月に日本ジオパーク委員会の調査員がジオガイドツアーの様子を視察していました。審査の結果ジオの学習プログラムや、地域防災への取り組みなど活動が進んでいることが評価され、悲願の認定となりました。

「持続可能な地域づくりに向けてみんなで協力して取り組んでいきたいです。」(土佐清水ジオパーク推進協議会 会長 泥谷光信市長)

「苦節、5年。色々ありましたけどほっとすると同時にゴールではなくてこれからスタートです。みんなで一緒に前を向いていきたいです。」(土佐清水ジオの会 井上章会長)

「清水の良さを伝えていけるよう自分達の力をつけていきたいです。一度、来たら友達を連れてきてくれるリピーターがあるようなジオ活動をしていきたいです。」

土佐清水ジオパークは日本ジオパーク44箇所目の認定地域となりました。今後は、ネットワークの一員として地域遺産の発展に寄与することが期待されています。