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コロナ禍乗り越えて!お年寄りにウナギのプレゼント

9月20日はお年寄りに感謝の気持ちを伝え長寿を祝う「敬老の日」です。コロナ禍を元気に乗り越えてもらおうと高知市の介護施設にウナギが贈られました。

高知市廿代町にある「本格焼鳥 居酒屋なごみ」。きょうはいつもより1時間早い朝8時から特別な思いでウナギを仕込みました。敬老の日にあわせてデイサービス施設にプレゼントするウナギ弁当36食分です。

店は高知市を中心に居酒屋や焼き鳥の移動販売で営業していますが、コロナ禍で繰り返される営業時短要請を受け、窮地に立たされています。

このピンチをチャンスととらえ新たに始めたのが、昼間の「ウナギ販売」です。

「ウナギをお手頃価格で多くの人に食べてもらいたい」、「お店のことを知ってもらえるいい機会になれば」という思いで続けていますが、売り上げは依然として6割減のままだといいます。しかし、「今大変なのは自分たちだけではない。地元に何か貢献できないか」と考えたのが、「お年寄りへのウナギのプレゼント」です。

完成したウナギ弁当が高知市にあるデイサービス施設「スタイル高須」に到着しました。施設には、介護が必要な80~90代のお年寄りが通っていて、主に退院後のリハビリテーションに励んでいます。

お年寄りの皆さんは、今回のプレゼントを心待ちにしていたということでなかにはおしゃれな化粧をして、ウナギに舌鼓を打つ人もいました。

店は今後も「食」を通して地域を支援していく考えです。