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「まん延防止」解除 酒販売店 苦しい状況続く

高知市の飲食店などで酒の提供が午後7時まで可能となったことを受け、酒販売店の反応です。

高知市の「近藤印高知酒店」です。店の売り上げの7割が業務用の販売で、主に高知市内の飲食店に酒類を卸しています。店の代表、近藤喜郎さんによりますと重点措置期間中、一般家庭への酒類の配達や生ビールのサーバーを貸し出すといった工夫を行っていたといいますが、売り上げは95%減少し、従業員が出勤してきても仕事がない辛い毎日だったと話します。

「一律でお酒の提供禁止と言われたので、販売先が圧倒的に減ってしまったということでお酒という物が必要とされてないという感じになってしまうので、実質このまま仕事をしていていいのだろうかという形にはなりました。開店休業状態でしたので。」(近藤印高知酒店 近藤喜郎代表取締役)

きょうから少しずつ飲食店からの注文も入ってきているということで、近藤さんは「少しでも仕事があるだけありがたい、ホッとしている」といいます。しかし苦しい状況が続いていることに変わりはなく「何らかの対応があれば」と話します。

「感染対策を徹底している飲食店には国なり県なりから営業してもいいという許可書や時間の延長、それから実際にワクチンを打たれた接種が済まれた方にはワクチンパスポートのようなものを発行していただいて、それがあればご家族とか少人数であれば外食してもいいよ、というようなものが目に見える形であれば、明るい未来になるかなという勝手な想像はしています。」(近藤印高知酒店 近藤喜郎代表取締役)